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賃貸事務所を選ぶ際

賃貸事務所を選ぶ際、耐火、耐震構造が高い物件は料金がかさむのか気になりますね。事実、震災対策を適切に施している事務所であれば、月々の料金が高く設定されるのは避けられない事です。でも、安いからといって耐震性に不安のあるオフィスで不安を感じずに出勤出来るとは思えません。しかも、もしも震災が発生した場合に耐震性能が良くないビルでは、かなりの物質的損失が出ることは間違いありません。それを考慮すると、高額な料金と思っても最終的に安く済むということになるでしょう。

事務所に入る時の費用には何があるか見てみましょう。礼金・敷金・仲介手数料などは通常の賃貸マンションなどと変わりません。事務所ならではの初期費用としては他の入居者やビルの大家に損害を与えた場合を対象とする賠償保険や家賃延滞に関する賃貸保証の費用が考えられます。場合によっては、社名のプレートなど、エクステリアを付け替えるという場合にはその外装費用も掛かりますね。物件のオーナーによっては請負業者が決まっていることもありますから留意しましょう。

img事務所のレイアウトを決める時、何に留意すればよいかまとめてみましょう。事務所で働く社員数や備品や家具のボリュームはもちろんのこと、来客がある業態なのか、打ち合わせデスクはいくつくらいいるのか、この先人員増加の採用予定があるか、少なくとも何年使う予定なのかも予め考えておきましょう。レイアウトの工事業者は面積と人数を元にレイアウトのフォームを多数取り揃えていますから、御社の考えがある程度まとまったら一度相談してみるとよりよいレイアウトの案がもらえることでしょう。

事務所の引越をする時の注意事項を確認しておきましょう。事業所の移転で一番注力が必要なのはスケジュールのアレンジですね。事務所を引っ越すにはやるべきアクションが山積みです。今の物件の解約から始まり、レイアウトの設計・工事、内装の手配、ネット回線の確認、リース備品の手配、取引先への連絡、印刷物の差し替え、サイトの住所変更、引越社との連絡など大変な労力がかかります。そのうちのどれか一つでも日程通りに進まないとその次のアクションに差し支えが出てきますから、半年くらいかけて引越を計画しておきましょう。